我が家の長男は(おそらく多くのお子さんと同様に)漢字の書き取り練習が面倒で好きではありません。とはいえ漢字の勉強から逃げてはいられないので、何かないかな〜と探していたところ、見つけたのがMonoxer(モノグサ)という暗記支援アプリ。元々は英語学習用のアプリのようですが、暗記全般に使用可能です。
漢字の書き取りの作成方法をご紹介します。
1.Monoxerをインストールし、アカウントを作成します。このアイコンは動物??
2.ホームの画面に公式?作成された問題もありますが、中学受験向けはないので、画面下の「作成」を選択します。
3."Create New Book"で”エントリを入力”を選択します。
4.”基本情報の編集”でタイトルを入力し、完了します。表紙画像登録も可能。
5.”新規作成”で”+”を選択します。
6.”エントリの種類”で問題の形式を選択します。漢字の書き取りの場合は、”単語のペア”を選択します。なお穴あき問題は”文章”を選択します。ここの表現がわかりにくいですね。
7.上段で”単語””日本語”を選択して問題文を入力、下段で”手書き””日本語”を選択して回答を入力します。最後に完了します。
8.次の問題を入力する場合は、”+”を再度押します。最後に完了をお忘れなく。
9.作成した問題は”ライブラリ”に登録されています。ライブラリから学習を開始することも、学習計画を立てることも可能です。
作成した漢字の書き取りの学習を開始すると、画数ごとの書き始めの位置が示されたり、間違えた漢字はうっすらと表示されてなぞる学習ができたり、無料でここまでの機能が使えるとはすごい時代になったものです(利用データは何に活用されるのかな?)。
なお漢字の止めはねはフォントによって微妙に異なるので、Monoxerのフォントが中学受験に準拠しているか不明ですが、元々は塾向けのアプリのようなのでおそらく大丈夫かと思います。