フルタイムで働く母の受験伴走雑記

2023年長男中学受験・2024年長女大学受験の伴走雑記

保護者会と個人面談、そして組分テスト【4年12月現在】

11月の終わりの土曜日に早稲田アカデミーの保護者会(新年度説明会)がありました。オンラインと対面と選択できたので、会場参加しました。会場に来ていたのは10数名だったので、大半の保護者はオンライン参加されていたようです。

 

そして12月に入り、個人面談がありました。直接授業を受け持っていてかつ責任ある立場の先生と(こちらから電話するのではなく)定期的に面談する機会があるのは、保護者にとってやはり大変にありがたいものです。

今回も面談の担当は、長男も大好きなA先生。こちらからお聞きしたい内容はレジュメにして同じ内容を2枚印刷して持参しました。最初に先生から話されたのが、まさしくわたしが最大の課題と認識していることだったので、用意していったレジュメを先生にもお渡しして面談の開始。

その課題とは、間違えた問題の繰り返しができていないこと。テストや宿題で間違えた問題はその場で8割方解き直していますが、いわゆる“回せていない“状態です。そして今回確認したのが、複数あるテストや演習テキストのうちどれをメインに繰り返し解くのが良いかということでした。

逆に言えば、“回せる“ようになると長男の成績はブレイクスルーする可能性があるので、5年生になる前に実践しなくては、と思ったのでした。3年間を全力疾走するのは親子ともに息切れするので、4年生はあえてゆるくしていた側面はありますが、中学受験の学習のメインとなる5年生に向けて少しずつ変えていかなくてはなりません。

その他の面談のトピックは、中学受験において子ども自身に当事者意識を持ってもらうことの難しさ。どうやって小学生に受験勉強という“面倒なこと“に自発的に取り組めるようにするか、というのはなかなかの難問です。これについては、“やればできる“経験を積ませることに尽きるかなと考えています。

12月12日に組分テストがありました。ちょうどテスト時間中に長女の塾候補の説明会があり、テスト会場と往復しました。長女塾候補の説明会では大学入試改革の話を初めてきちんと聞いたので、機会があれば改めてまとめたいと思います。

組分テストの結果は、夏休み前の面談でA先生から提示された現時点の志望校合格のためのひとつの指標を無事にクリアできました。本人の頑張りが報われたことが何より嬉しいです。次回の組分テストは新学年に向けたものなので、 良い状況で5年生を開始できることを願っています。