フルタイムで働く母の受験伴走雑記

2023年長男中学受験・2024年長女大学受験の伴走雑記

保護者会がありました【5年11月現在】

11月になり5年後期の学習内容の濃さとスピードにも、ようやく慣れてきました(わたしが)。

社会が象徴的で、9月に歴史が開始して11月に明治時代、って普通に聞いたら信じられない超特急。歴史だけでなく算数も未知の単元が目白押し。国語は詩や俳句など馴染みの薄い単元。それについていかれる子どもたちの柔軟性に感動します。

昨日(11月20日)カリキュラムテストの時間に早稲田アカデミーの保護者会があり、“新6年保護者会“という文字にいよいよ受験学年になるのだとひしひしと感じました。

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引き続き来年度もお弁当持参はなく、通塾曜日も時間も現在と同じですが、当面一番大きく変わるのは2週間に1回のカリキュラムテストから毎週のYT講座(週テスト)になることです。1回ごとの単元で扱う内容が広範囲になるためという説明がありましたが、これまで泣かされてきた学習単元とテスト対象単元のズレ(組分テストより授業単元が先行する)が解消する!と内心喜んだのも束の間、配布された自校舎スケジュールによると授業単元が週テスト単元より1週分先行しています。早稲アカさ〜ん(涙)

…とはいえ、6年になると新規学習というより演習を重ねて、これまでバラバラに突っ込まれていた知識を整理したり、床に落ちて見失った知識を探して整理するようなプロセスになると思うので、テストの対象単元の重要性は下がるのだろうとは思います。

他にはNN志望校対策の説明がありました。早稲田アカデミーのNN志望校対策は御三家中心に12校でそれぞれ学校の最寄校舎に設置され、選抜テストでの基準をクリアしないと参加できません。学校別講座のない学校向けに難関プログレスコースがあり、こちらも選抜基準があるそうです。難関プログレスはエリアごとに拠点的な校舎に設置されるようです。

その他に自校舎で開催される日曜特訓講座があり、こちらは多くのお子さんが苦手とされる単元を集中的に学び直せるそうで、長男がどうなるかはわかりませんが、移動時間のロスも少なく苦手単元補強を行ってくれるのなら日曜特訓も良いな〜と思いました。

いずれにせよ、週3日の平常授業、土曜YT講座(週テスト)、なんらかの日曜講座ということになり、“6年生からは日曜はないと思ってください“とのこと。ここまで日曜は意識的にゆるゆるできましたが、いよいよ習い事もやめて、中学受験というものに全力で向き合う時期になります。

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“どこの学校に通うにせよ楽しい中高生活は過ごせる。ただ「いま」という時間は「いま」しかないので、やるからには後から後悔しないように全力を尽くそう“といつものように長男に話したところ、隣で長女(高1)が“そうそうそう。ホント後悔するから。いまはしんどくても頑張る方が良いよ。いましかないから“と話していました(長女がもし後悔しているなら、大学受験で同じ後悔を繰り返さないようにしてほしいと願っています)。

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2023年2月1日まで残り437日。悔いのない日々を過ごそうね、長男。

 

↓毎週ドラマを楽しく見てます。長男の塾では見ているお子さんが多いそうです。長女が髪くしゃ黒木先生とイケメンストーカーの灰谷先生に魅了されて、長男に続きコミックも全巻読破していました。