フルタイムで働く母の受験伴走雑記

2023年長男中学受験・2024年長女大学受験の伴走雑記

学校説明会の予約が取れません【5年5月現在】

気がつけば前回の更新から3ヶ月が経過してしまいました。この間もテスト受けて、春季講習に参加して、長男の勉強姿勢が変わって、と色々あったのですが、今日は学校説明会と志望校について。

いやはや、学校説明会の予約がまーーーーーーーーーーーーーーーーーったく取れません。

去年はオンライン主流だったのでむしろいくつか参加(視聴)できたのですが、今年は人数を減らして来校型説明会が主流になり、大変にありがたいのですが取れません。

そんなに人気校ではないはず(失礼)の併願候補校ですら、開始数時間後に慌ててログインしたときにはすでに受付終了。人気校は数秒後に満席。唯一取れた併願候補校の説明会は延期になってしまいました。せっかく仕事の休みを確保したのですが…。

今後はにゃち先輩のこちらのエントリを参考に複数体制で臨みます。

sapi.hatenablog.com

 

2018年中学受験をした長女の際は、模試のときに行われる説明会を含めて志望校の説明会は毎回のように足を運び、受験前から先生方と顔見知りになっていたほどだったのに、と思うと隔世の感があります。それでも我が家は2023年だからまだ機会はあると信じていますが、2021年受験終了の皆さまや2022年受験の皆さまのご苦労はいかほどかと考えただけでクラクラします。

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4月の初めに早稲田アカデミーから提出を求められた“生徒カルテ“の“目標校“を記載するに際して、現時点の情報をもとに受験日程にもとづく受験校を仮組みしてみました。

長男の第一志望校は、2年生のときに文化祭に足を運んだ某男子校。この文化祭で本人が“ボク、ここに来たい!“と言ったことから、長男も中学受験をすることが決まりました。この学校の説明会に3年生までのうちに両親ともに参加していたことは、当時は誰も予想していなかったコロナ禍の現状では実に幸いでした。

この第一志望校を軸に、1月受験校を含めて併願校をスケジューリングしてみたところ、大枠は決まってしまいました。まずはこのスケジュールで想定している受験校を優先的に足を運び始めています。校門の前まで行って外観だけでも確認するだけですが、少なくとも次回来るときに迷わなくて済みます(笑)

 

説明会に行かれても行かれなくても2023年2月1日まで残り638日。悔いのない日々を過ごそうね、長男。

 

 ↓わたしの愛読書。2021年度用も持っているので、3年連続で買い換えるのかな、わたし。

首都圏版 中学受験案内 2022年度用

首都圏版 中学受験案内 2022年度用

 

 ※アフィリエイトとは無縁のブログです。

カリキュラムテスト5年上1〜2回と当面の課題【5年2月現在】

2021年2月13日はカリキュラムテスト(5年上1〜2回)がありました。11日の祝日はあったもののその週に第2回の授業が行われたばかりで、当日はわたしが仕事で不在だったため、長男はほぼスッピンでテストに向かいました。

結果は予想以上に健闘していたので、お気持ち至上主義な長男はリラックスしていたのがかえってよかったのかもしれません。偏差値は、理科>=社会>国語>算数で、理科は相変わらず得意、社会は安定、算数は演習量が足りていなかった印象です。国語はよく書けていました。組分けテストで国語が書けない傾向があるので、先生からは“時間が足りないのでは?“と言われましたが、おそらく途中で面倒くさくなるのでは?という疑惑を母は抱いています。

カリキュラムテストの後には算数の解説授業があるので、算数だけは自己採点を終えて帰宅します。夜に間違えた問題を再度解き、翌日にもしつこく解き直しました。

なお予習シリーズ5年上第3回は、算数が多角形の性質、理科は空気や水の温度による変化、社会が工業(1)となっています。

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当面の課題と実践状況を記録してみます。

■当事者意識を持つ

 … 4年の後半から少しずつ芽生えてきました。

■字を丁寧に書く

 …4年12月頃から突然丁寧になりました。

■解き直しをする

 …4年の秋以降に算数と理科を中心に、テスト直しだけでなく日常の演習の直しを行うようになりました。5年になり通塾日数が増えたことで時間が取れなくなっているので、早急に週間計画のなかで確保しなくてはなりません。

■毎朝の計算

 …新5年2月から開始し、毎日続いています。

□毎朝の漢字

 …週1回実行できているので、毎日やるようになってほしいな。

□質問をする

 …家庭学習で解説を読んでもわからない場合は塾で先生に質問をして来て欲しいです(前塾では質問教室に参加していたのでできるはず!)。

■途中式を書く

 …新5年になってから、書くようになりました。

□暗記タイムを確保する

 …隙間時間に組み込みたいです。

□授業のノートを書く

 …前塾では授業ノートを書いていたのですが、早稲田アカデミーにきてからさっぱり取らなくなりました(なぜ〜?)。当面のポイントはコレ。本人にヒアリングをしたところ、書くタイミングがわからないようです。授業の進め方などは親には把握できないため、先生に相談してみようと思います。

 

2023年2月1日まで残り714日。悔いのない日々を過ごそうね、長男。

 

 

↓塾の授業用ノートの書き方が説明されている参考文献を探して、この本を見つけました。長男と書き方を確認していこうと思います。 

↓科目ごとのノートの見本はこちらの書籍が参考になります。

 ↓こちらの書籍も気になっています。

 

新5年の授業が開始しました【5年2月現在】

今週から正式な新5年の授業が開始しました。通塾は17時00分〜20時30分×週3日+隔週でカリキュラムテストと解説授業+約5週に1回の組分テストという構成になります。

学校から帰宅後の長男は、用意しておいた軽食を食べ、学校の宿題を終えてから校舎に向かったようです。授業後の長男は意外にけろりとしており、“お腹すいた〜“と。帰宅後に再度夕食を食べて入浴後、今日の授業の復習(算数は授業の内容をわたしが教えてもらう/国語は音読)と次回の授業の予習(理科と社会の予習シリーズを図版を中心にサラッと確認)を済ませて、大好きなルパン3世(第2シリーズ)を半分だけ見て、就寝しました。塾のある日はゲームをする間もなく、充実の毎日になりそうな予感(笑)

予習シリーズ5年上第2回の単元は、算数が平均、理科は天気、社会は地下資源と電力です。電力の内容に既視感がありました。

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長男は現時点の志望校が明確なので、もちろん志望校へ合格することは大きな目標ですが、中学受験の勉強を通して、勉強は世界への扉であることを知り学ぶ楽しさを実感すること、将来にわたる知識の基盤を取得すること、そして“目標と現状の差異を見極め(課題の認識)、現実的にどう現状を目標に近づけるか(課題改善策の実行)“という力を身につけてほしいと願っています。

その目標を再確認し、2月から変更したこと。

  1. スケジュールを一緒に組むこと。←これまではわたしが作成していました。
  2. 翌日のタスクを一緒に考えて、本人がノートにリストアップすること。←同上
  3. 朝勉を習慣化できたこと。計算を行っています。漢字も追加するのが理想です。
  4. 学校から帰宅後は学校の宿題を先に終わらせること。
  5. 日々のルーチンに音読を追加したこと(現在のルーチン=計算・漢字・音読)。

 

2023年2月1日まで722日。悔いのない日々を過ごそうね、長男。

 

 ↓長女と自分のために購入したら、長男が読んでました。

資本論

資本論

 
罪と罰

罪と罰

 

 

4年生のカリキュラムが終了しました【4年1月現在】

…と思ったら間髪入れずに新5年のカリキュラムが開始しました。

2021年1月24日の新小5年に向けた組分けテストを終えて、4年生のカリキュラムが終了。2月第2週までの2週間の空白期間に4年生の苦手単元を復習しようと目論んでいたら、いきなり新5年の通常授業が開始してしまいました。2月第1週は通常授業はありませんが、その分宿題が(涙)

授業時間は半分で、テキストも一部は間に合わずコピーでの配布。社会の先生が“さすがに全部は無理だ“と言ったとか。大人目線だとなんとなく中途半端な新学年の開始に思えますが、子どもたちにとってはむしろ自然に移行できたようなので深い配慮だったのかもしれません。何の抵抗もなく新5年の宿題を開始した長男、我が子ながらエライ。

予習シリーズ5年上の第1回の単元は、算数が約数と倍数、国語が説明文と文の構造(と言うのか)、理科が気象の観測、社会が水産業でした。

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今回の組分テストで、マネジャーとしてのわたしが内心で持っていた4年次での到達目標(数値的な目標と非数値的な目標)を無事にクリアしました。秋〜冬頃から少しずつ勉強に向かう姿勢が変わってきて、努力が成果に現れるようになっていましたが、その努力を実力として発揮できた長男に何よりの拍手を送りたいです。

正直なところ、ここで結果が出ない場合には自分のマネジメントが通用しない証になるので、自分で自分をクビにするようかなと、その場合どうしようかとガクブルしながら頭を悩ませていましたが、自分の首の皮も繋がったようです。

組分けテストに行く道中では、“早く帰りたい“とつぶやいていた長男でしたが、終了して出てきたときにはしっかりとしたよい表情をしており、成長を感じました。

なおテストの結果(偏差値)は、1月16日のカリキュラムテストが理科>算数>国語=社会、24日の組分テストが算数>=理科>社会>国語の順でした。理科と算数を維持・向上しつつ、社会の暗記を確実にし、国語の読解力をもう少し強化できるように取り組みます(言うは易し、行うは難しですが)。

 

 ↓この本の内容をマスターしてくれれば読解力は確実につきそうですが、まだ読んでくれません(涙)

 

 

 

模試デビュー【4年1月現在】

2021年1月11日に志望校判定テストを受けました。塾の必須テスト以外の模試は初参加です。

参加の目的は、第一に2年後の本番への意識とスケジュール感を親子で高めること、第二に範囲特定ナシのテストで4年生の苦手単元を把握すること、第三に今年度は非常に貴重な実際の中学校に立ち入れる機会を得ることです。

会場は無事に希望通りの中学校になり、説明会はないものの学校のパンフレットを配布してくださり、ありがたかったです。どうでも良い余談ですが、パンフレットをいただくときに立っていらした学校の方にお礼を伝えて一礼したところ先方からもお礼の言葉をいただき恐縮しましたが、他の保護者の多くは無言で持っていかれることにビックリしました。模試会場や入試会場への自動車での送迎や路上駐車、塾の送迎時の迷惑駐車など、中学受験界隈の保護者のマナーは3年前の長女の時より低下しているように思えてなりません。他人はともかく、我が家はそのようなことがないように一層留意しようと固く決意しました。

当日は冷え込みが厳しく、我が家の半袖半ズボンボーイが“寒い寒い“というので、ショールを貸したり温かい飲み物を持たせたりしましたが、寒い日にはアドバイスを聞いて暖かい服装をしてほしいと切望します。

お気持ちが成績を左右する最大の要因である長男、この寒さとおそらく途中で空腹になる時間帯であることから、行きの時点で大体予想がつきました。ただ実際の結果はその予想よりよかったので、毎日積み重ねているものはきちんと身についていることを実感できました。偏差値的には理科>算数>国語>>社会の順で、比較的得意な社会が空腹のためメタメタな結果となってしまったことが惜しかったです。

寒さ対策と空腹対策が入試時期の課題と本人が体験できただけでも模試デビューした甲斐はありました(どちらも母のアドバイスを受け入れてほしい…)。

年末の個別面談のときに、早稲田アカデミーの先生から“4年生の志望校判定テストは全員が参加するわけではなく不正確なので、判定自体はよくてもわるくても気にしないでください“と言われていたので、志望校は現在の想定受験校を登録しました。四谷大塚のサイトでは、普段の組分テストでも“成績管理“>“公開組み分け合格判定検索“に志望校登録をすると判定を表示することができ、偏差値通りの結果になるので、概ね予想通りの判定となりました。

さて今週末は早稲田アカデミーのカリキュラムテスト、来週末は組分テストとテストが続くので気を緩めず、でもリラックスしてコツコツ勉強を継続します。

 

 ↓Twitterで見かけて購入しました。日本テレビ系の番組“ZIP“のご当地グルメ紹介コーナーが好きで、いつも“(レポーターの)マーティンはいいな〜“とつぶやいている長男は気に入ったようです。コロナ禍が収束してまた旅行に行かれるようになることを切に祈っていますが、まだまだ先は長そうですね…。

おいしい日本地理~まんがでわかる中学地理&ご当地グルメ~
 

 

 

冬期講習が終わりました【4年1月現在】

前半4日間、後半4日間の冬期講習が終わりました。体調を崩すことなく完走できたことにまずなにより感謝します。

冬期講習は1日3時間で、うち1時間は理科または社会、2時間は算数または国語でした。授業は午前中だったので、午後はひとりで午前中の授業の復習と宿題を中心に取り組みました。内容は後期の復習で、重要事項の総ざらいができて助かりました。

冬期講習のテキストのほか、算数は「冬の課題」と「組分テスト対策」のテキストが配布されました。「冬の課題」は取り組む日が先生から指定されたので、その指示に従い取り組んでいます*1

前々回に書いた課題の「繰り返し」を「冬の課題」から開始しました。1回目で間違えた問題はその場で解説を読んで解き直したあと、コピーをとってノートに貼り、数日後に再度挑戦。スムーズに解ける問題もあれば、2回目も苦戦する問題もあり、やはりこれが必要だったのだと遅ればせながら痛感。冬期講習のテキスト自体も、算数以外の教科も、などと欲が出ましたが、あまりボリュームを増やすと本人はもちろん、作るわたしも、負担が大きいので当面は物足りないくらいでよしとしました。

 

 ↓歴史の本というよりとても面白い雑学の本(旧暦と新暦の説明がないのが残念)

日本の歴史366

日本の歴史366

  • 発売日: 2020/10/30
  • メディア: Kindle版
 

*1:評判通り、早稲田アカデミーはテキストの種類が多い…。

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

2021年がみなさまにとって佳き一年になりますように。

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新型コロナウイルス感染症の再拡大により、緊急事態宣言が再度出されそうな情勢ですが、その場合、入試や受験はどのような扱いになるのだろう、と気が気ではありません。受験学年の保護者のみなさまのご心労はいかほどかと考えただけで胃が痛くなります。中学受験だけでなく、高校入試、大学入試含めて、予定通り入学試験が実施され、お子さまが実力を発揮することができること、そして満開の桜が咲くことを心から祈念しております。

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我が家の長男は、冬季講習前半を無事に終了し、年を越しました。冬期講習前の通塾のない週に算数・理科・社会の総合回を遡って解いたところ、それぞれの教科の課題(弱点)が明確になりました。明らかになった課題を4年生のうちに(組分テストまでに)少しでも強化していくことが当面の目標です。

冬期講習が休みの間も、元日も2日も休まずに算数と漢字をルーチンに、状況に応じて理科や社会も加えつつ学習を継続しています。普通の小学生としては頑張っている方でも、中学受験生としてはゆるいのかなぁと迷いながら、我が家のペースで取り組んでいます。早稲田アカデミーの先生からは手書きコメントありの年賀状をいただき、きちんとお返事を書いていました。

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実は転塾したことにより伴走母の試行錯誤は激減しました。このブログの今後をどうしようか迷ったのですが、具体的な成績については触れないという方針は変えずに、学習の記録を含めて週1回くらいの更新を目指したいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。