7月11日にカリキュラムテストがあり、長男にとって4科目テストの実質デビューとなりました。*1
カリキュラムテストというのは早稲田アカデミー4年にてほぼ隔週で行われる単元確認テストのことで、組分けに反映するわけでもなく、本人の理解度を確認することが目的である、と理解しています。
実は3年でSAPIXに通塾を開始して以来、ほとんど試験対策ということをしてきませんでした。毎日基礎トレは欠かさず、毎週の宿題だけはきちんと取り組んでいましたが、マンスリーテストや組分けテストのための試験勉強というのは、漢字練習くらいで基本的に実力勝負でテストに挑んできました。4年次になり、そのことの限界を感じつつあったので、いずれにせよ7月の組分けテストからは試験対策をする予定でいました。
初の4科目テストを前にスッピンで勝負して真実の理解度をはかるか、テストを機会に復習をするか少し悩んで、後者を選びました。限られた時間のなかなので、国語は漢字と知識、算数は最低限のとき直し、社会と理科は暗記項目の確認程度に限定して復習を行ってみました。
結論としては、やはり試験対策は行うのが正解。← 当たり前すぎるほどの当たり前。
試験対策を行ったことは結果にも反映したので、長男本人も手応えを感じられたようでした。
隔週のカリキュラムテスト、5週間に一回(4週分の単元)の組分けテストはちょうどよい復習のタイミングなので、試験対策を通して知識の定着をはかってもらいたいです。
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早稲田アカデミーのテストの結果は四谷大塚のマイページに掲載されるのですが、週報という形式で正答率や得点ごとの偏差値、順位等が掲載されています。レベル(クラスごとC/B/Aにわかれるテストコース) ごとのテストなのは、少なくとも親の精神衛生上は気が楽です。
…といいつつ、カリキュラムテストは本来は満点狙うべきテストなのかな?と思った伴走母の試行錯誤はまだまだ続きます。
↓最近長男がぼくらシリーズにはまっており、毎週2冊ずつ購入してます。
*1:SAPIXの3月確認テスト、4月マンスリーテストも4科目でしたが、コロナ禍の休講期間中で自宅試験でした。